1)公益財団法人大阪ユースホステル協会 とは

大阪ユースホステル協会は、国際ユースホステル連盟の精神にのっとり、自力による簡素な野外旅行活動を通じて、青少年を健全に育成することを目的に設立された社会教育団体です。

2)協会概要

名 称:公益財団法人 大阪ユースホステル協会 (英文名:Osaka Youth Hostel Association)
住 所:〒533-0033
    大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-14
電 話:06-6326-2228(FAX:06-6370-5428) 9時~17時(第3水曜日・土日祝は休)

3)公益財団法人大阪ユースホステル協会の歩み

・昭和29年~

1枚のはがきから協会の設立へ

日本ユースホステル運動が始まって3年。熱心な会員のはがきによる呼びかけに有志が集まり、大阪に日本で最初の支部が発足。

・昭和32年~

大阪にユースホステル協会が誕生

大阪ユースホステル協会設立。ホステリング(ユースホステルを利用した旅行活動)、歩こう運動、ユースラリーの開催などユースホステル運動が広がっていきました。

・昭和43年~

テレビドラマからユースホステルが社会的ブームに

財団法人の許可を受け、大阪の会員も毎年増加し、昭和47年には7万人を突破。また現在も続いている「伊勢迄歩講」などボランティア組織での新しい事業が「専門部会」で展開。

・昭和55年~

ユーススポーツ事業など特色ある旅行事業を展開

・昭和61年

旅行代理店業の免許を取得。スキー・テニス・乗馬・スキューバダイビング・トレッキング・パラグライダー・ヨット・カヌー・リバーラフティング等、スポーツを中心としたツアー事業を展開。海外格安航空券の取扱いや、国内では北海道・沖縄などの宿泊と航空券や船をセットしたパック旅行を販売。大阪と他府県の境界を歩き通す「府境ウォーク」は7年がかりで実施。旅行用品の取扱いも始めました。

・平成  7年~ 

新時代にむけて新たな展開

阪神大震災救援ボランティア活動ではいち早く対策本部を設置し、延べ

1,135名のホステラーが救援活動に協力し、ユースホステル活動の精神を発揮。平成9年には直営のホステル「大阪国際ユースホステル」をオープン。

また平成16年には「新大阪ユースホステル」が誕生。また指定管理者制度に応募し平成18年には大阪府の「府立少年自然の家」「府立羽衣青少年センター」平成19年には「大阪市立青少年文化創造ステーション」の指定管理者になり、各事業でさまざまな青少年育成事業を展開しています。 

・24年〜 

公益財団法人としてスタート

・24年4月~

公益財団法人として新たなスタート切りました。